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ただつぶやく......

レコードコレクターです。70・80年代邦楽がテリトリーです。主に音楽関係を妙にマニアックにつぶやきます。Twitterのまとめ備忘録の側面もあったり。Instagram、Twitterやってます。どちらも音楽ネタがメインコンテンツ。アカウントはどちらも@eachtime1207

中森明菜『ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕』3姉妹.....

中森明菜『ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕』(1985)、小生などの説明は不要ですな。第27回日本レコード大賞受賞曲、それまでその年のザ・ベストテン年間1位の曲がレコード大賞を受賞するというジンクスを破って(『ミ・アモーレ』はベストテン年間3位。ちな1位は安全地帯『悲しみにさよなら』)の大賞受賞


中森明菜 ミ・アモーレ (1985) 2

 作詞:康珍化、作曲・編曲:松岡直也。2014年に亡くなられた故・松岡直也さんはラテンフュージョン界の超大物。1982年にリリースされた『9月の風』はオリコンチャート最高2位、その後半年間30位以内にチャート・インするというフュージョンでは異例の記録を残してます。ミ・アモーレのオケ作りも当時の彼のバンドメンバーを核に録音されベースの高橋ゲタ夫やギターの和田アキラなどお馴染みのメンバーが参加してます


松岡直也グループ MI AMORE ~SONGS and DAYS Concert

こちらは松岡直也verの『MI AMORE』ですが、凄腕ミュージシャンたちの超絶演奏をおたのしみ下さい

 

さて、明菜のミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕3姉妹とはなんぞや....についてですが、このミ・アモーレ、派生バージョンを含め3曲が存在してます

 

一つ目は言うまでもなくシングルの『ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕』ですね。さて次はアルバムverです。85年のアルバム、”出し惜しみ”こと『D404ME』に収録されたスペシャルバージョンです

 そして最後が『ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕』の2ヶ月後に発売された『赤い鳥逃げた』ですね


BITTER & SWEET 11 赤い鳥逃げた

明菜クラスタはよくご存知ですね。『ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕』は詞先で出来上がったものに後から松岡直也さんが曲を付けたのですが、実は康先生の詞がインパクトに欠けるということでボツになってしまい、康先生がもう一度書き直した結果、世に出てきたのが『ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕』の詞なんですね。それで最初に作ったボツになった詞が浮いちゃったわけですが、そのボツ詞を活用してアレンジも松岡直也さんがさらにラテンテイストをより強力にして12インチシングルでリリースされたのが、『赤い鳥逃げた』ですね。当時の12インチシングルブームによってこういう企画が出てきたおかげで陽の目を見たとも言えます。小生はこのミ・アモーレ3姉妹の中では『赤い鳥逃げた』が最も好みですね。自分の音楽嗜好の上位にフュージョンがあるためかもしれません。アレンジが最高すぎます。中森明菜公認盤では唯一『BESTⅢ』に収録されてますので、『赤い鳥逃げた』もぜひぜひ