松田聖子がソニーで林哲司と出会った(下條アトム風)
学術研究派松田聖子クラスタにもう1つクリスマスプレゼント🎁
— めがねのおやじ (@eachtime1207) 2016年12月25日
林哲司作品をまとめてみたぞ
『Private School』
『LET'S BOY HUNT』
『真っ赤なロードスター』
『密林少女』
『銀色のオートバイ』
『Star』 pic.twitter.com/KYSliypvJd
このTweetの前に松田聖子への南佳孝からの提供曲に関する考察をTweetしたところ、不人気アカウントの小生にしては多くのいいねを頂戴したのであるが、その直後にTweetした松田聖子への林哲司からの提供曲に関する考察は未だにいいね一つ付かず林哲司好きとしては非常に腹ただしい思いで一杯であり(笑)引用RTでのさらなる考察へのやる気をとたんに失った次第(爆)ただ、勿体ないからここに記録しておく。
アルバム『Canary』(1983)
『③Private School』作詞:松本隆、編曲:井上鑑
『⑥LET'S BOY HUNT』作詞:松本隆、編曲:井上鑑
『Canary』では大瀧詠一に見出され、寺尾聰『ルビーの指環』、薬師丸ひろ子『探偵物語』等々のヒットで売れっ子アレンジャーの仲間入りしていた井上鑑がついに編曲に参加。その井上鑑がアルバムアレンジを手掛けた同じCBSソニーのラジがさりげなくコーラスに参加してたり*1。林哲司は聖子作品では作曲に徹してアレンジは井上鑑に任せてたんですな。杉山清貴&オメガトライブの活動期だし、菊池桃子もデビューアルバムを控えお忙しかったのでしょうか?あっ、『LET'S BOY HUNT』大好きです(照)
アルバム『Tinker Bell』(1984)
『Tinker Bell』では船山基紀とのペアリングも。あんまりイメージないですよね、この組み合わせ。さくっと調べたところ、シングルチャート10位以内で引っかかったのが、島田奈美『パステル・ブルーのためいき』(1987)くらい。これも松本隆、林哲司、船山基紀の組み合わせだったりする
アルバム『Windy Shadow』(1984)
松田聖子の偉大なるレギュラーアレンジャー大村雅朗先生と戸塚修がアレンジ。戸塚修の代表作、少年隊『ダイヤモンド・アイズ』(1986)、近藤真彦『愚か者』(1987)、浅香唯『セシル』(1988)。80年代後半にヒット作が集まっているアレンジャー
*1:ラジ『Acoustic Moon』(1981)