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ただつぶやく......

レコードコレクターです。70・80年代邦楽がテリトリーです。主に音楽関係を妙にマニアックにつぶやきます。Twitterのまとめ備忘録の側面もあったり。Instagram、Twitterやってます。どちらも音楽ネタがメインコンテンツ。アカウントはどちらも@eachtime1207

竹内まりやと岡田有希子について想う①

竹内まりや 岡田有希子

 

小生、竹内まりやの大ファンでして無人島に一枚だけCDを持っていくとしたら迷うことなく彼女の『REQUEST』という作品を選ぶわけですが、そういう自称竹内まりやクラスタとしては彼女の提供曲も愛聴してまして。そうやって少しづつアイドルについても詳しくなっていったわけです

 

中でも岡田有希子は質・そして量の面でも提供相手としての最良のパートナーともいえる存在であると思っている次第。そこでユッコへの提供曲を振り返ってみようかと

 

まず一曲目。彼女の1stアルバム『シンデレラ』のオープニングを飾るこの曲。


さよなら・夏休み 岡田有希子

作詞/作曲をまりやさんが担当、編曲は清水信之。まりやさんと清水信之さんといえば『不思議なピーチパイ』の編曲(加藤和彦と連名)や中山美穂色・ホワイトブレンド』の編曲者であることは勿論、まりやさんのライブにおける初代バックバンドのメンバーであったことも忘れてはなりません。シンセ中心の打ち込み系の作品で他には多ストリングスとコーラスでEPO、比山清、木戸泰弘がクレジットされたのみの作品です。EPOは編曲の清水信之と都立松原高校の先輩後輩で一緒にバンドもやっていた仲。84年の頃だと『VITAMIN E・P・O』等EPOの作品を手がけてましたしね。起用されるのは必然の理由があったりするのです。曲としては特にBメロでの転調、そこからサビに掛けての流れが好きですね

 

続いて二曲目。2ndシングル『リトル・プリンセス』


岡田有希子 / リトル プリンセス

イントロのドラムパターンやエコー強めなど大村雅朗先生のアレンジはスペクターサウンドしてますね。まりやさんがオールディーズ好きなのは『Longtime Favorites』という'60のオールディーズのカバーアルバムを作るくらいで言うまでもなく有名な話ですが、自分のルーツミュージックへの愛の表現を具現化する対象が当時はユッコだったのであり、そこには極めて強い思い入れもあり、またオールディーズのなかでも所謂ティーンエイジポップスと岡田有希子の相性が非常に良かったため、だからこそこれだけ短期間に良作が多く生まれ続けたのか?なんて推察したりするわけです

 

続いて三曲目。彼女の1stアルバム『シンデレラ』の七曲目のこの曲。

憧れ 岡田有希子

名曲キタ━(゚∀゚)━!02年に発売されたファン投票を元に構成されたベストアルバム『ALL SONGS REQUEST』でも堂々ランクインしてます。調べたとこによると第8位にランクインしてシングルだった『Summer Beach』や『Love Fair』より上位だったとか。個人的にはメロディーも好きなんだが、詞がいいですね。まりやさんは恋が実る前のドキドキ感や不安感といった感情の機微の過程を描かせたら本当に向かう所敵なし

 

続いて四曲目。言わずと知れた1stシングル『ファースト・デイト』


ファースト・デイト  岡田 有希子  PV 歌詞付

この曲も『ファースト・デイト』ってことで恋が始まったばかり。恋の始まりのドキドキと不安感の共存をマイナー調で描いた作品です。まりやさんが自らコーラスで参加してて、エンディングのコーラス『ファースト・デイト』ってとこはまりやさんの声が良く聴こえます。ユッコのデビューにあたりポニーキャニオン渡辺有三さんからオファーが来たまりやさんはそのとき4曲くらい提供したそうですけど、1stの『ファースト・デイト』も2nd『リトル・プリンセス』も含まれてたらしいですね。3rd『恋はじめまして』は後から書かれたそうですが。まぁアイドルのデビューとしてはマイナーコードでなかなか異質のようにも思いますが、『ファースト・デイト』から『リトル・プリンセス』への流れを10代の少女の恋の成長日記と考えると、ストーリー性があって良いなと感じる次第

 

長くなりましたので、続きは次の記事にて......

松田聖子の中古レコード価格に関する考察

価格的な話だと一番松田聖子が説明しやすいので例として取り上げます

 

現在廃盤となっている中古レコードを手に入れるにはディスクユニオンレコファンHMV等の中古レコードCD専門店、ハードオフ等のリサイクルショップ、ヤフオクなどのネットオークションに大別されます

 

これまでの小生の経験から紹介しますと

 

松田聖子に関してはシングルf:id:eachtime1207:20170109104102j:imageですと、安いと¥50から高いと¥500くらいが常識的な範囲かと思います。盤のコンディションの担保がないハードオフのジャンクコーナーが¥50、盤の質の担保がある中古レコードはより高くなります。中古レコード店でもディスクユニオンなどチェーン系の店舗は¥300か¥500くらいが多く、ローカルに少数店舗だけで堅実に営んでいる中古レコード店は¥500〜¥1,000くらいのプライスゾーンが多いです。チェーン系レコード店は仕入れ量が多いため比較的安めなプライスゾーンになるのがメリット。一方ローカル経営のレコード店は安さでは勝てないが、特に邦楽に関しては品揃えの幅広さ・珍しさで勝負しているって感じでしょうか。ただディスクユニオンに関しては昭和歌謡館を作って邦楽でも品揃えの幅広さで対抗してきてますが.....残念ながら新宿にしかありません。ハードオフは店舗ごとにジャンクコーナーの品揃えはまちまちですが、当時の売れっ子歌手は結構在庫していることが多く、時間と労力を掛けさえすれば松田聖子クラスなら1枚¥50でほとんどの作品(21st『ボーイの季節』くらいまでは多分楽勝です)を集めるなんてことも充分可能です。ただ、ジャンクコーナーでは試聴はできず、また返品も出来ませんので、購入は自己責任で

 

さて、 聖子ちゃんは一部レアジャケットと呼ばれる通常盤とはデザインの違う2ndプレスジャケットが存在してます。

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たとえばこの左側の『夏服のイヴ』ジャケットなんかまさにそれですが、当時の流通量が少なかった上にその多くが聖子クラスタの手元から流出しないため、リサイクルショップや中古レコード店ではほぼ見かけません。ピンポイントでネットオークションに出品される珍しい機会のを狙うしかありません。ただ売り手もレアと分かっているので強気ですし、加えて競合も激しくなるのは必至で数千円から下手したら万円、それなりの資金を用意すべきでしょう。オク前提なので適正価格は分かりません、ご了承下さい

 

では、続いて聖子ちゃんのアルバム。これも価格設定の原理はシングルと一緒です。安くて¥100、高くて¥1,000くらいでしょうか。ハードオフのジャンクコーナーは¥100、チェーン系の大型中古レコード店では¥500くらい。ローカル系の中古レコード店は¥1,000くらい、それくらいが相場でしょうか。ここをベースに帯やシュリンクシールがないと価格が下がるし、状態が良好であれば高くなるかも?このような感じですね。それともう1つ。聖子ちゃんのアルバムでLPが作成されたのはたしか15th『Citron』までだったと思いますが、『Citron』は恐らく世の中がCDに以降してきていた影響でプレス枚数が少ないと思われ、その分他のアルバムに比べて価格は高いと思われます。ネットの落札価格でも¥1,000〜¥2,000くらいが多いようです

 

高音質と謳われたマスターサウンド盤については流通量のしっかりとした3rd『Silhoette』以降であれば¥3,000前後が妥当です。マスターサウンド盤もやや流通量が少ないため、手に入れるには大手中古レコード店、ないしはネットオークションを探すのが良いかと思います。ハードオフではなかなかマスターサウンド盤はお目にかかれません。コンディションとしては盤の質、シュリンクシールf:id:eachtime1207:20170109103700j:imageの有無などは加味してご予算と検討されるのが良いかと思います

 

聖子ちゃんは売れっ子でプレス枚数が多いので中古市場であっても需要<供給になっており、おかげで多くの盤を格安で集めることができるわけです。一方、当時聖子ちゃんのようには売れなかったアイドルの方が中古市場では流通枚数が少ないため相対的に価値が高くなり高値が付きます、経済原理からいってこれは当然ですね

 

何度か言及したハードオフですが、世の中のレコードブームを察してか、ジャンク棚ではなく通常棚(ビニールでシールドされたある程度コンディションが良いものを集めた棚の意味です)は店舗ごとに価格が上昇傾向にあると感じます。聖子ちゃんのありふれたアルバムで¥2,000もの価格を付けたものを見たときは本当に驚きました。そんな店舗ばかりではなく良心的な価格設定の店もありますので、いろいろ掘りに行ってみてください。たまに掘り出し物ありますしね

 

これから聖子ちゃんのレコードを買う、なんて人がいらっしゃったらご紹介した価格帯の情報が参考になりましたら幸いです

松田聖子『Tinkerbell』 プレス工場の謎に関する考察

松田聖子

今日は聖子ちゃんです。今日の知識は知っててあまり得はしないかもしれません。でも、知ってれば松田聖子クラスタとしては他のファンとの差別化くらいにはなるかもしれませんマニアックネタです。ちなみにこのネタ、Twitterの相互フォローして頂いている方の情報が元になっております。情報、感謝です

実はこの84年の9thアルバム『Tinker Bell』、レコードを作成する工場が3箇所であった疑惑があります。ソニー系のレコード工場、ビクター系のレコード工場、コロムビア系のレコード工場、以上の3つです。なぜこんなことが起こったかの理由は推察するしかありませんが、やはり売れっ子の聖子ちゃん、ソニー系の工場だけでは供給不足になる可能性があったため外注したというのが妥当ではないかと思います

TINKER BELL  [12

TINKER BELL [12" Original Analog LP Record]

 

 

では実際に画像を見ていただきましょう

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3枚のレコードのレーベル部分を並べてみました。どれも正真正銘CBSソニーのレーベルです。実はこれ、上からソニー製、ビクター製、コロムビア製の順に並んでます。

 

見分けるポイントはレコードプレーヤーに挿す穴の周囲にどのレコードも円のようなものが刻まれてますのがわかりますね。左側に印刷された製品番号『28AH1734』の位置と円周がどこに来るかで全部違うものだとわかりますね。はい、ココなんです

 

さて、一枚目のソニー製、他のソニー製の作品と並べてみました。杉真理『SONG WRITER』(1980)です。どうです、刻まれた円周が一致しますよね。

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では続いて、ビクター製。小泉今日子『FLAPPER』(1985)が比較対象です。時期的にも似たようなもんだし、まぁ良いでしょう。ビクタープレス盤はなんというか、穴の周囲に刻まれた円周が二段のようになっているんですね、これは非常に特徴的でビクターのレコードのもっともわかりやすい特徴です。当然なんですが、同じビクターの岩崎宏美の作品もこうなってますね

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最後はコロムビア製です。河合奈保子『アルバム』(1983)を並べてみました。コロンビアは刻まれた円周がとにかく大きいんですね。最初にあげたソニー製と比べるとその大きさの違いはもう歴然です

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本物の売れっ子だからこそ起こった珍事ではありますが、聖子クラスタとしてはこういう『へぇ〜』な役に立たない豆知識は大好物であります、他にも『ユートピア』(1983)にも同じ他者工場プレス盤があると言われてますが、またいずれ機会があったら....

中森明菜『ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕』3姉妹.....

中森明菜

中森明菜『ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕』(1985)、小生などの説明は不要ですな。第27回日本レコード大賞受賞曲、それまでその年のザ・ベストテン年間1位の曲がレコード大賞を受賞するというジンクスを破って(『ミ・アモーレ』はベストテン年間3位。ちな1位は安全地帯『悲しみにさよなら』)の大賞受賞


中森明菜 ミ・アモーレ (1985) 2

 作詞:康珍化、作曲・編曲:松岡直也。2014年に亡くなられた故・松岡直也さんはラテンフュージョン界の超大物。1982年にリリースされた『9月の風』はオリコンチャート最高2位、その後半年間30位以内にチャート・インするというフュージョンでは異例の記録を残してます。ミ・アモーレのオケ作りも当時の彼のバンドメンバーを核に録音されベースの高橋ゲタ夫やギターの和田アキラなどお馴染みのメンバーが参加してます


松岡直也グループ MI AMORE ~SONGS and DAYS Concert

こちらは松岡直也verの『MI AMORE』ですが、凄腕ミュージシャンたちの超絶演奏をおたのしみ下さい

 

さて、明菜のミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕3姉妹とはなんぞや....についてですが、このミ・アモーレ、派生バージョンを含め3曲が存在してます

 

一つ目は言うまでもなくシングルの『ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕』ですね。さて次はアルバムverです。85年のアルバム、”出し惜しみ”こと『D404ME』に収録されたスペシャルバージョンです

 そして最後が『ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕』の2ヶ月後に発売された『赤い鳥逃げた』ですね


BITTER & SWEET 11 赤い鳥逃げた

明菜クラスタはよくご存知ですね。『ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕』は詞先で出来上がったものに後から松岡直也さんが曲を付けたのですが、実は康先生の詞がインパクトに欠けるということでボツになってしまい、康先生がもう一度書き直した結果、世に出てきたのが『ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕』の詞なんですね。それで最初に作ったボツになった詞が浮いちゃったわけですが、そのボツ詞を活用してアレンジも松岡直也さんがさらにラテンテイストをより強力にして12インチシングルでリリースされたのが、『赤い鳥逃げた』ですね。当時の12インチシングルブームによってこういう企画が出てきたおかげで陽の目を見たとも言えます。小生はこのミ・アモーレ3姉妹の中では『赤い鳥逃げた』が最も好みですね。自分の音楽嗜好の上位にフュージョンがあるためかもしれません。アレンジが最高すぎます。中森明菜公認盤では唯一『BESTⅢ』に収録されてますので、『赤い鳥逃げた』もぜひぜひ

松田聖子『メディテーション』(1983)をネタに色々つぶやく.....

松田聖子

上のTweetは『メディテーション』のパーソネルをまとめたもの。『メディテーション』は松田聖子の1983年のアルバム『ユートピア』にラストナンバーとして収録された作詞:松本隆、作曲:上田知華、編曲:大村雅朗の一曲。『メディテーション』とは日本語で瞑想を意味します。

 

この作品、またまた松本隆ワールドが炸裂。

砂浜に腰を下ろして

静かに瞳を閉じるの
波のハープだけ髪を震わせ 

透明になった心が流れ出すの
もしもあなたが夜だったら 

星座になりたい
道に迷った旅人なら 

光をあげたい メディテーション 

なんというか.....深い慈愛に満ち溢れてます。日常生活、つまらない日々に気持ちが萎えてきたとき、癒しを求めて聴きたくなる曲です。果たして聖子様はこんな私にも光を下さるでしょうかwww

 

この曲、シンセによる独特な音、これによって世界観が見事演出されている感じで、これは大村雅朗先生とプログラマー"第四のYMO"松武秀樹さんとのお仕事の成果なのかなと思います。この頃、音楽制作もデジタル化の波が押し寄せ大村雅朗松武秀樹とがっつりタッグを組んで松田聖子作品も多数作られてます。

 

そして作曲は上田知華。自身もミュージシャンとして、また作曲家としても特に今井美樹作品でつとに知られており『彼女とTIP ON DUO』『瞳がほほえむから』『PIECE OF MY WISH』等の名曲を残してますね。


今井美樹 彼女とTIP ON DUO


Miki Imai - 瞳がほほえむから


PIECE OF MY WISH (LIVE)

ちなみに上田知華松田聖子作品は上記『メディテーション』と小生が全く知識のない松本隆離脱後の作品で『Africa』(1990)『Matins~朝の祈り~』(1992)の計3曲だそうです。

ストーカーソング『まちぶせ』にまつわるエトセトラ

はい、今日は『まちぶせ』でいきますね。ストーカーソングとして名高い荒井由実作曲の1976年の名曲。この曲の代名詞というとやはり1981年の石川ひとみですが

石川ひとみ 「まちぶせ」

もともとは1976年に三木聖子に提供されたのが原点ですので、石川ひとみ作品はカバーです。ユーミンが三木聖子から聞き取った実話をモチーフに作られたと言われてます。ただ三木聖子verはオリコン最高47位ということで大ヒットには至らず


三木聖子  まちぶせ 1976

で、この三木聖子。石川ひとみから見ると渡辺プロ、そしてNAVレーベルの先輩にあたるのです。これが結果的に見ると石川ひとみの運命を変えたのですね。

 

さて、石川ひとみはデビュー後、なかなか大ヒットに恵まれません。引退も頭にちらついていた頃、キャニオンレコード(NAVレーベルはキャニオンレコード傘下のアイドル歌謡曲レーベル)担当ディレクター長岡和弘氏がシングル候補として『懐かしきリフレイン』(『まちぶせ』のB面)を用意したそうですが、満足いく出来に至らなかったため片っ端から過去の作品を漁っていた中に『まちぶせ』があったそうです。この曲、三木聖子と石川ひとみのキーが一緒だったからオケをそのまま使えるし、同じナベプロが版権持ってるからカバーも許可が取りやすい、そして一番大事なのが石川ひとみがこの曲が好きで、自らの意思でシングル化を強く希望したんだそうです。長岡ディレクターによるとこの曲のシングル化は相当反対されたそうですが今まで与えられたものをただ歌うだけだった石川ひとみが初めて強く自己主張したそうで、それで意を強くして各所を説得していったそうです。当初は三木聖子のオケに歌をかぶせるだけのつもりだったのだが、三木聖子のマスターテープはすでに廃棄されてしまった後だったため、松任谷正隆に再録音を依頼。一つだけ三木聖子盤のオケに不満があった松任谷は再録音を了承したとのこと。

 

再録音は三木聖子verと同じメンツ、Drums:林立夫、Guitar:鈴木茂、Bass:後藤次利、Keyboards:松任谷正隆。豪華メンバーです。想いが詰まったこの作品、ご存知のように大ヒットとなるわけです


荒井由実 まちぶせ [歌詞]

ユーミンもこの歌、歌ってます。99年の『Yumi Arai the Concert with Old Friends』、まちぶせ収録メンバーの松任谷正隆鈴木茂林立夫の三人が参加したコンサート(ベースは田中章弘)、このメンツが揃った『まちぶせ』もまた感無量.....

山下達郎『君の声に恋してる』のパーソネルを眺めてみる.....

 

小生は特にソロシンガーの作品のパーソネルを眺めるのが大好きである。腕っこきのミュージシャン、誰が参加してるのか?そんなところに小さな驚き、感動があったりするのである。

 さて、『君の声に恋してる』である。2001年リリースのこのシングル。当時の達郎バンドのメンバーであるDrums:青山純、Bass:伊藤広規、A&E.Guitar:佐橋佳幸、A&E.Piano:難波弘之が参加している。まぁこのメンバーについては達郎ファンには説明不要ですな。

 

さて、その他のメンバー、小生も存じ上げない方がいるので調べてみた。

Trumpet:数原晋。この方はさすがに小生でも存じ上げております。80年代あたりの歌謡曲が好きな人でこの方を知らなかったら、あなたはモグリです、それぐらいメジャーなトランペット奏者です。ドキッとしたあなた、いますぐ山口百恵いい日旅立ち』を聴きましょう。きっとあなたはイントロの数原さんのトランペットを無意識に聴いていたはずです。

Trumpet:横山均高橋達也と東京ユニオン、原信夫とシャープスアンドフラットでサイドトランペットを務めた後、 見砂直章と東京キューバンボーイズ、岡本章生とゲイスターズ、宮間利之とニューハードでリードトランペットを務める。って経歴ですので、岡本章生とゲイスターズってことは『8時だよ全員集合』ですね。

Trombone:西山健治。シャープス&フラッツ、東京ユニオンソリストを経て、フリーランス

Trombone:広原正典。ニューブリード、豊岡豊&スイングフェイス、渡辺貞夫ビッグバンド等を経て現在はスタジオを中心に活動中

TenorSax:ジェイク・H・コンセプション。この人のこと、知らない人いないはずです。だって松田聖子SWEET MEMORIES』の間奏などで流れてくるサックス、この方なんですから

Bariton Sax:高野正幹。「矢沢永吉」や「吉田拓郎」「桑田バンド」のツアー「北島三郎」などのバックなど勤め、Jazzにおいては、スウィング時代に始まる最も正統的なジャズを一筋に追求

Synthesizer Operator:橋本茂昭。達郎さんのシンセサイザーオペレーター、コンピュータープログラマーですね

 ジャズ系のブラス奏者だとさすがに調べないと分からない事ばかり(汗)。80年代歌謡曲好きとしては数原さんやジェイクさんのお名前を発見して健在ぶりに感激です